Go と GitHub で作る日記システム

2020/7/21 · 6 mins read
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Go と GitHub で作る日記システム

とっても久々に技術的な内容です(・∀・)

今回は Go の勉強も兼ねて、以前より作りたいな〜と思っていた GitHub で付ける日記システムを作成しました!
https://github.com/bvlion/NonPublicIssueViewer
まだテストが未作成だったりしますが、目下整理中なので使えそうでしたら是非ご利用ください<(_ _)>
(GitHub Actions ってフォークしたらフォーク先で使えるのかな?)

内容はとてもシンプルで、自動生成された Issue のフォーマットに沿って GitHub にその日に主にやったことや食事・感想を記入します。

issue image

入力した結果をタグごとに愚直に分割と整形を行い表示します(`・ω・´)

動作イメージ

(´-`) .。oO(gif の動作がめっちゃ遅い…)

今回は Go を使ってみた経緯や作ってみた感想など書いてみようかと思います(*・ω・)ノ

Go で書こうと思ったキッカケ

ほとんど勉強のためです(^^;
現職のサーバーの一部にも Go を取り入れているため、自身も何かの際にはお手伝いくらいはできるようになっておこうと思ったのがキッカケではあります。
まぁあと何となく巷で Go が人気そうだったのでw

それとインフラ周りの設定は自身でやらないつもりだったので、PaaS として親和性の良さそうな GAE を選択しました。
GAE だと Asia リージョンも選べますし、スピンアップも Go が圧倒的に早いようなので、個人用ではありますが Go で書いてみようと思いました!

Go をやってみて…

まずポインタが全然分かりませんでした_| ̄|○
修正程度であれば Objective-C を触って何となく概念的なものは分かっていたと思っていたのですが、かなり過去ですし理解に時間がかかりました。。。
それと戻り値が複数用意できるのはなかなかに新鮮さがありました!
確かに戻り値用に struct を用意するのも変な話ですもんね…

トライキャッチ機構がないのも新鮮でした!
作っていて握り潰すようなエラーがある場合もあれば、ずっと戻り値で戻し続けてエラーを画面に表示する場合もあると思います。
そういう点で、複数戻り値がありエラーを返す機構は使いやすいな…と感じました(・∀・)
使わなければアンスコで無視してしまえばいいですからね(๑•̀ㅂ•́)و✧

最後に

どうしても string にある関数など理解し切れていないものも多いため時間はかかってしまいましたが、言語としては使いやすいように感じました(`・ω・´)
言語や環境が自由であれば、選択肢の 1つになると思います!
私の場合はつい小さいサイトだと PHP で書いてこのブログと同じレン鯖に載せてしまいがちですが…
次はサーバーサイド Kotlin をやってみたいですね〜
もしこの Go と GitHub で作る日記システムで気になる点がありましたら、お気軽にお問い合わせよりご連絡ください!